自分を愛せと言われても・・・ことだま的考察

自分を愛せと言われても・・・ことだま的考察

必ず講座や鑑定の前に聞くことがあります
それは、幸せになりたいですか?⇒ほぼ全員
自分の名前は好き?嫌い?または関心がないですか?⇒嫌い+無関心 だいたい5~6割

名前はあなた自身ですよね?

マザーテレサの有名な言葉
「愛する」ことの反対は「無関心」
自分に「無関心」、「嫌い」つまりどうでもいい。
どうでもいいのに幸せになりたい?

好きな人から「嫌い」「関心ない」と言われたら
かなり精神的なダメージがあると思いませんか?

じゃあ、「自分を愛する」ってどういうこと?
大切なことはわかりますが、
実際に「自分を愛する」となると、はたと考えてしまいます。

どうしてでしょうか?
それは「愛する」という言葉がまだ日本の中で根付いていない
ことに原因があります。

古代日本語やまとことばには「愛する」という言葉が
ありませんでした。

「愛」という言葉は仏教用語として入りました。
この場合の「愛」は「愛欲」「執着」の意味でしたので
あまり良いイメージがありません。

キリスト教の「愛」は明治になって入ってきた概念で
150年あまりの歴史しかないため、まだ日本の風土に
なじんでいません。

そのために「自分を愛する」という言葉が私たち日本人に
とってはしっくりこないのです。

古代の日本人は「愛する」ということを、どの言葉で
表現してきたのでしょうか?
それが「めでる」でした。
「めでる」は「愛でる」とも書きます。
「めでる」の「め」は「目」のことでした。
「目」の見る働きを「愛」と感じてきたのです。

私たちは興味のある物、好きな物はよく見ます。
見ることが愛することにつながるのです。

「自分を愛する」とは「自分を良く見る」
自分のことをよく知ることが愛することにつながるのです。

占いや自己分析が好きなのは、自分に興味を持つ、自分を知る
ことにつながります。つまり「自分を愛する行為」をすでに
行っていたことに気づくことが大事です。

古代の日本語、やまとことばを知ることで、日本人が
大事にしている感性、気持ちが見えてきます。

次回は言霊のちからを実験した方のお話をお伝えします

◆あなたの名前のことだまから使命や役割をお伝えしています
9月の鑑定日
事任八幡宮門前【言の葉の杜café】
静岡県掛川市八坂640-1 マップ
9/5(水)11:00~16:00
9/19(水)11:00~16:00
9/26(水)11:00~16:00
20分2000円(ご希望で神様カードカウンセリング10分付)

◆掛川~浜松エリアでしたらカフェなどでのパーソナル鑑定も可能です
20分2000円(ご希望で神様カードカウンセリング10分付)

◆メール鑑定
【使命鑑定】3000円

◆結婚祝い(おふたりの名前と誕生日から使命鑑定と相性鑑定)
5000円~(送料500円)

◆ハーバリウムとおふたりの名前と誕生日から使命鑑定
8000円~(送料500円)

◆送別会の贈り物に。使命鑑定+ハーバリウムセット
5000円~(送料実費別途)

予約優先
ご予約・お問合せはメールにてご連絡ください
kotonoha368@gmail.com



同じカテゴリー(ことのはさんのヒトリゴト)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
自分を愛せと言われても・・・ことだま的考察
    コメント(0)